Associate professor Masayuki IWASA's laboratory of Human Security

【当講座出版物】
『ヒューマン・セキュリティ―ヒューマン・ケアの視点から』
『〈人間の安全保障〉の諸政策』
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Date: 2013年12月11日
元外務省ネパール大使・水野達夫氏招待講演 「外交 ―その表舞台と裏舞台」を開催
2013年12月11日(水)午後、元外務省 在ネパール特命全権大使の水野達夫氏を講師に招いた講演会「外交 ―その表舞台と裏舞台」を実施いたしました。
この会は、本学で「人間の安全保障(ヒューマン・セキュリティ)」研究を開拓する岩浅昌幸研究室が「人間の安全保障」講座特別編として開催するもので、11月13日に実施した経営財務コンサルタント・佐藤敬一氏の招待講演に続き今年度2回目となります。
今回は国際総合学類生を中心として約40名の参加者を得る予想以上の盛況(写真参照)となりました。
講師の水野元大使は長年の外交実務経験に裏付けられた滑らかな弁舌を振るわれ、尖閣問題をめぐる外務省内の対応検討の様子を中心に、報道や出版物ではなかなかうかがい知れない"外交の表舞台・裏舞台"のエピソードを語られました。
一般向け講義の終盤では学生・教員双方から的を射る質問も相次ぎ、水野元大使はそれらを歓迎して「筑波大学のみなさんには、証拠に基づいた実証的な外交研究を進めていっていただきたい」とのコメントで締めくくりました。



この会は、本学で「人間の安全保障(ヒューマン・セキュリティ)」研究を開拓する岩浅昌幸研究室が「人間の安全保障」講座特別編として開催するもので、11月13日に実施した経営財務コンサルタント・佐藤敬一氏の招待講演に続き今年度2回目となります。
今回は国際総合学類生を中心として約40名の参加者を得る予想以上の盛況(写真参照)となりました。
講師の水野元大使は長年の外交実務経験に裏付けられた滑らかな弁舌を振るわれ、尖閣問題をめぐる外務省内の対応検討の様子を中心に、報道や出版物ではなかなかうかがい知れない"外交の表舞台・裏舞台"のエピソードを語られました。
一般向け講義の終盤では学生・教員双方から的を射る質問も相次ぎ、水野元大使はそれらを歓迎して「筑波大学のみなさんには、証拠に基づいた実証的な外交研究を進めていっていただきたい」とのコメントで締めくくりました。

Posted by 山本泰弘 at 00:00│Comments(0)
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